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【元自衛官】実は自衛隊を退職しました。

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みなさんこんにちは!

今日は隠していた事実を公開することにしました。

前々から考えてはいたのですがなかなか踏み切ることができずにいました。

しかし、ブログを運営する上で自分がどういう人物なのかを伝えることが大切だと知りました。

つまり、肩書きが必要だということです。

今までの私にはこれといった肩書きはないということでブログを運営しておりました。

が、実は私にも特殊な肩書きがあります。それは、、、、

 

実は元自衛官です

 

はい。隠していましたが、私、実は元自衛官です。

自衛隊で2年ほど勤務しまして、1任期を満了後退職した経歴があります。

 

実際は隠していたわけではないのですが、肩書きを書いたりすることに意味があると思っていなかったので公開していませんでした。

今回、肩書きを書いておいた方が何かと説得力があるということで公開することにしました。以後、よろしくお願いします。

 

というわけで今回は自衛隊を退職した理由を紹介したいと思います。

私個人の意見もだいぶ入っていますので参考程度にご覧ください。

 

本記事を読むメリット

  •  自衛隊を退職した人の心理がわかる
  • 自衛隊の良いところ、悪いところがわかる

 

目次です

 実は自衛隊を退職していました

繰り返しになりますが、私は実は自衛隊を退職したという経歴があります。

最近退職したということではありませんが、今回が初公開ということで自衛隊退職について書くことにしました。

自衛隊といっても陸、海、空とあり、その中でも様々な部隊があるので私が書くことが自衛隊のすべてというわけではありません。ほんの一部として見ていただければと思います 。

ちなみに私は陸上自衛隊に2年ほど所属していました。

退職の理由はいろいろあるのですが、特に大きな要因になった理由を挙げています。

自衛隊を退職した理由

退職の理由を書く前に、自衛隊の制度について簡単に説明します。

自衛隊に入隊するルートはいくつかあるのですが、私の場合は最も一般的な自衛官候補生という形で入隊しました。

自衛官候補生とはどういったものかというと、3任期あり、2年ごとに更新するか任期満了するかを選ぶというようなものです。

私はこの制度で2年、つまり1任期を満了したタイミングで退職しました。

理由については以下のような感じです。

理由①やりたいことがあった

 ありふれた理由ですがやりたいことがあったというのが1番大きな理由です。

そのやりたいことというのは現在の仕事のことになるのですが詳細は非公開です。(年内に公開予定)

その時の私は、一生自衛隊を続けるか、とりあえずもう1任期続けるか、1任期(2年目)でやめるかで悩んでいました。結果的にはやりたいことのために挑戦したいという気持ちから早い段階での退職を決意しました。まだ何も決まっていない状態での退職だったのでかなり大きな決断でしたが、結果的には思ったとおりの職に就くことができたので退職したことを公開せずに済みました。

理由②やりがいを感じなかった

この理由に関しては賛否がありますが、私がいた2年間ではやりがいを感じることができなかったというだけです。実際はやりがいを感じる場面はいずれ出てきますし、日頃の訓練に臨む姿勢や考え方次第では十分やりがいを感じる仕事です。

私がやりがいを感じなかった理由は実戦がなかったからです。(ないほうがいいのは間違いありませんが)自衛隊でいう実戦とは軍事的な活動以外だと災害派遣などです。

私がいた2年間では特に大きな災害などもなかったので災害派遣活動はありませんでした。それは全然いいことなのですが、訓練ばかりの毎日に次第にやりがいを感じることができなくなり退職を考えるようになりました。

理由③休日が少なかった

これも語弊があるかもしれません。

正確には休日はきちんと確保してあります。ただ平日の外出は基本的にできず、駐屯地(基地)の中で過ごすことになるのでそういった意味では自由ではないです。

もちろん仕事が終われば自由時間ですが、駐屯地の中なので特にやることはありません。彼女がいたりしても遊んだりはできませんね。

一般の会社に就職したとしても休みが増えるとは考えていませんでしたが、仕事終わりなどの時間を好きなように過ごせると考えると自衛隊よりも時間を自由に使えると思いました。

今実際にそうなっていることを考えると個人的には退職して正解でした。

自衛隊の良いところ

 自衛隊を退職した私ですが、嫌なことがあったから退職したというわけではありません。むしろ自衛隊には良いところがたくさんあると思うので、私の2年間の経験から感じた自衛隊の良いところを伝えたいと思います。

給料がいい

いきなりぶっちゃけると給料がいいです。といっても高卒平均より若干高いかなという感じですが、自衛隊の凄いところは給料全額を自由に使えるということです。

どういうことかというと、普通に独身で入隊すれば駐屯地で暮らすことになります。駐屯地の中には食堂、風呂、トイレは当然ありますので全くお金はかかりません。また、コンビニのような売店もあるので急に必要なものがあっても調達可能です。つまり何が言いたいかというと、駐屯地の中ではほとんどお金を使うことなく生活できるということです。

また、通常、金曜日の夜から外出が許可されるのですが、外出しないという選択をすることもできます。その場合は当然食堂で食事をとることもできますし、お風呂に入ることもできます。暇な時間は駐屯地内のグラウンドを使ってトレーニングをしたりスポーツをしたりもできるので退屈はしません。そうやっているとお金がどんどん溜まるのでそう考えるとお金の面ではかなりいいと思います。

ついでに言えば、自衛官候補生には任期があるということを言いましたが、任期を満了すると1任期で約60万、2任期で約120万、3任期で約100万の任期満了金がもらえます。任期を満了して退職しなくてももらえるので、3任期(6年間)続けた場合は任期満了金だけで280万もらえるということになります。半端じゃないですね。

私は1任期なので約60万をもらいましたが、次の仕事を始めるまでの期間で非常に役に立ちました。

そのあたりも含めると自衛隊は最高かと思います。

友達、知り合いが増える

自衛隊は単純に職員数が多いです。

また、定期的に教育と呼ばれるものに行くことになり、各県の駐屯地から自衛官が集まってともに訓練をするので繋がりが増えます。ある程度年数が経ってくると全国に知り合いがいるような状態にもなり、人との出会いに関してはどの職業よりも充実するかもしれません。(お客さんなどは別として)

教育機関はそれなりに厳しい訓練をすることが多いので、その期間をともに乗り越えた仲間というのは固い絆が生まれます。普通の職業ではなかなか得ることができない貴重な感動を何度も体験することができるので、そういった部分は自衛隊ならではかなと思います。

かっこいい、モテる

自衛官はぶっちゃけかっこいいしモテます。

チャラいなどと言われたりもしますがなんだかんだモテるので関係ありません。

自衛隊では部隊の発足を記念した式典などが行われ、一般の人も多く見にくるのですが、自衛官が好きだから見にくるという女性も少なからずいます。

まあ私の意見としては結局人によるところが大きいのでなんとも言えませんが。

正確には元からある程度モテる要素を持っている人が自衛官になるとさらにモテるといった感じですね。

自衛官になったからといってモテるわけではないかもしれませんが、間違いなくかっこいいので自信を持ってほしいと思います。

 

自衛隊の悪いところ(私には合わなかったところ)

自衛隊の悪いところと書くとよろしくないので 、私には合わなかったところとして書きます。実際自衛隊は悪いところではないです。

上下関係が面倒

職業の特性上仕方ないのですが、やはり上下関係は面倒なところがあります。

基本的には仲良くやっていけるのですが、1年目の上下関係だけは少し特殊です。

1年目は定期的に怒られる日というものが存在します。日々の仕事では常に粗探しをされており、一人でもできていない人がいると同期全員まとめて指導を受けます。

詳しくは1年目の生活についていずれ記事にする予定ですので見てもらいたいと思います。

飲み会が多い

ぶっちゃけ部隊によるところもありますが、飲み会は多いかもしれません。

基本的にお酒を飲むのが好きという人は多いので必然的にそうなります。

これについては私個人が飲み会を苦手としていたところもあって苦だっただけなので、飲み会が好きという人にとっては何ら問題はないでしょう。

お酒を無理に飲まされたりすることはありませんので。

 

自由に外出できない

駐屯地の中で暮らしているのだから当然のことですが自由に外出することはできません。外出は許可制で日によっては外出できないこともあります。時間も決まっており金曜の仕事終わりから日曜の点呼までには帰らなければなりません。

平日も許可を取れば外出可能ですが、門限が22時頃までなので外出する人はほとんどいません。外出許可を取るのも一手間かかるためです。

自衛隊にいるときはそれが当たり前だったのでそこまで違和感は感じませんでしたが、冷静に考えると自由な時間は少ないように思います。

仕事が終わるのは定時なのでブラックとかそういうことではありませんが、職業の特性上縛りが出てくるのだと思います。

仕方ない部分ですが私には合わなかったところです

 

まとめ

実は自衛官を退職していたという事実を初公開しました。

公開するべきかどうか迷いましたが、退職してしまっているのでもう大丈夫だろうと考え公開することにしました。

もうひとつ肩書きがあるのですが、今はまだ公開することができないので時期が来たら公開したいと考えています。

元自衛官という肩書きを公開したので、自衛隊についての記事もこれから書いていこうと思います。

ちょうど4月になり新隊員の教育が始まると思うので、新隊員に向けてのエールの意味を込めて、自衛隊のあれこれ記事にして参考にしてもらいたいと思います。